2010年09月26日

池上彰さんの学べるニュース:COP10(生物多様性会議)



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池上彰さんの学べるニュース:COP10(生物多様性会議)

池上彰さんの学べるニュースというのをテレビで見た。
参考になりそうだったので思わず録画した。

そこではCOP10(生物多様性条約を結んでいる国々が参加する国際会議)について解説していた。
後学のため記録しておきたいと思う。

まず生物多様性という言葉の意味だが、簡単にいうと地球上に沢山の種類の生物がいた方がいい、という考え方のこと。

つまり分かりやすい話で言うと食物連鎖だ。
池上彰さんの学べるニュース」の中で例として、奈良公園が例として出ていた。

奈良公園には鹿がいる。
そして公園にはきれいな芝が生えている。

この芝は殆ど人の手で管理していないのに、きれいに生えている。
何故か?

鹿が芝生を食べる → ふんをする → ふんころがし(昆虫)がふんを食べる そして 土中にもぐることで芝生の通気性が良くなる

→ ふんが芝生の栄養になる → 芝がきれいに生える
という流れだ。

いろんな生物がいることで、つまり生物の多様性のお陰で環境がバランスよく保たれている、ということだ。



地球にはこんな循環が沢山ある。
生物多様性を保つことで地球が生かされ、我々人間も生かされている、という訳。

生物多様性条約は1992年に調印された。

過去にもラムサール条約やワシントン条約というものもあったが、生物多様性条約はさらに包括的な
条約として誕生したものだ。

生物多様性条約の目的は?

1、生物多様性の保全
2、持続可能な利用
3、利益の公正な配分

1は言葉の通り。
2はつまり、例をあげると漁獲制限だ。

小さな魚がいたら放してあげて、一定以上の大きさのものを取ること。
そうすると小さな魚が来年また大きくなってから取れる、ということ。

それが持続可能な利用。
3は少し難しいが、つまり多様な生物がいることで我々は利益を得る事が出来ます。

その利益を発展途上国にも先進国にも両社に公正に配分する、ということ。
もう少し説明します。

先進国の製薬会社の人が、発展途上国に行って、現地の人が傷の消毒や治療に使っている特別な植物があるとします。

その植物を製薬会社の人が調べたところ、特殊な成分が発見されて、新薬を開発し特許を取ったとします。

この新薬を販売して得られる利益を先進国と発展途上国の両方に公正に配分することが大事だという考えです。

来月名古屋でCOP10の会議が開かれるそうです。
いい会議になるといいですね。



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posted by 王子 at 09:47| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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