2010年09月06日

村上龍著「コックサッカーブルース」その2(ネタバレ注意!)



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村上龍著「コックサッカーブルース」その2(ネタバレ注意!)

村上龍著作の小説「コックサッカーブルース」を読み終えた。

カンブリア宮殿で見ている村上龍さんのイメージとはかけ離れた内容の小説だったことは前回の記事でも書いた。

前回の記事
村上龍著「コックサッカーブルース」へ

村上龍さんの小説「コックサッカーブルース」の世界は、ズバリSMである。

あるSM界で中心的な役割を果たしている女性に、主人公を始めとする男どもが振りまわされる様子を描いている。

といっても、単にそのSM界の中心的な女性がものすごく魅力的でエロティックでそそるから、男どもが振りまわされる、という話ではない。

もちろんそういう部分もあるが・・・。
彼女は神がかっているのである。

彼女は何故か霊界と交信してしまう。
そして彼女を中心にあるネットワークが出来上がる。

そのネットワークが既存のこの世界のあるグループと対立していく。
当初のSMの話からすると、とんでもなく壮大なスケールの話に発展していく訳である。

この小説「コックサッカーブルース」を読んだ後、村上龍さんがこの小説を書いた背景や理由が知りたいと思った。

この小説「コックサッカーブルース」の内容は一見荒唐無稽に思えるが、ある部分は事実ではないか、という気がする。

1980年代から1990年代にかけて日本はバブルに踊った。
その時にとんでもないバブルが生まれ、そして弾けた。

その時に何兆円というお金が闇から闇へと動いたはずだ。
そういうところにこの小説の一部分が事実として隠れていたんではないだろうか?

それに気付いた村上龍さんが、SMの話と絡めてこの「コックサッカーブルース」を書いたんではないだろうか?

というのが私の勝手な推測です。
ま、全然違うかもね。^^

でもとにかく村上龍さんの「コックサッカーブルース」は面白かったです。
SMの世界にも興味が湧いた。

それは主旨とは違うかもしれないが・・・。
村上龍さんの小説「コックサッカーブルース」、おススメです。

是非ご一読を!!

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【著者情報】(「BOOK」データベースより)
村上龍(ムラカミリュウ)
1952年長崎県生まれ。76年「限りなく透明に近いブルー」で第七五回芥川賞受賞。「コインロッカー・ベイビーズ」で野間文芸新人賞、「村上龍映画小説集」で平林たい子賞を受賞。『トパーズ』『KYOKO』で映画監督も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

村上龍さん関連
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編集長 村上龍 Japan Mail Media  
村上龍 RVR – Ryu's Video Report – MSNビデオ
村上龍さん主宰、カンブリア宮殿:テレビ東京


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ラベル:読書 小説 村上龍
posted by 王子 at 22:04| 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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