2010年01月25日

小説「赤い指」(東野圭吾著)を読み終えた



赤い指

【小説「赤い指」内容情報】(「BOOK」データベースより)
犯罪を越えたその先に、本当の闇がある。
二日間の悪夢と、孤独な愛情の物語。

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小説「赤い指」(東野圭吾著)を読み終えた

小説「赤い指」(東野圭吾著)を読み終えた。
終盤に一気に色々な謎・疑問が解けていった。

予想を覆す展開が幾つかあって、その結末に驚いた。
一体何が悪かったのか?

前原昭夫には一体どういう選択肢があったのか?
前原昭夫の人生において、きっと決定的な問題というものはなかったように思う。

ただ幾つもの問題が積もり積もって、折り重なってこのような悲劇に至ったのだろう。

世間で起きている事件もきっとそうなのかもしれない、という気がしてきた。

なんでこんな馬鹿な事件が、と思うようなことも、その真相には隠された原因がるのかもしれない。

家族の繋がりや、介護の問題について考えさせられる小説であった。
事件の舞台となった前原家では、皆が何かから逃げていたような気がする。

昭夫は妻の八重子・息子・ボケた母親から逃げていた。
息子は自分で責任を取ることから逃げていた。

八重子は息子を本気で叱ることから逃げていた。
違うだろうか?

誰も犯罪を犯そうとして犯してしまったわけではない。
しかしこれは必然の結果だったのか?

自分はどうすべきなのか?
自分はどう生きるべきなのか?

考えさせられる小説「赤い指」(東野圭吾著)だった。



赤い指

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
東野圭吾(ヒガシノケイゴ)
1958年大阪府生まれ。
1985年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。
99年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞を受賞。
06年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞を受賞。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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東野圭吾の小説はいつも好きで読んでます。
東野圭吾の「赤い指」がTVドラマ化して現在放映中です。^^
(東野圭吾ミステリー「赤い指・新参者・加賀恭一郎再び!」の番組情報を、GガイドTV王国から引用ここから
番組情報
東野圭吾ミステリー「赤い指・新参者・加賀恭一郎再び!」
12/24 (土) 13:54 〜 16:30 (156分)
MBS毎日放送(Ch.4)
ドラマ - 国内ドラマ

番組概要
▽ドラマ『新参者』の放送から約半年・・・阿部寛演じるあの「加賀恭一郎」が、再び戻ってくる!
▽最愛の人が殺人を犯したら!?加賀が解く涙の連鎖・家族の絆とは

番組詳細
この番組は2011年1月3日に放送されたものです。

『赤い指』は2010年春に放送されたドラマ『新参者』のエピソード・ゼロともいえる作品。
元刑事である加賀恭一郎の父親・加賀隆正が登場し、ドラマ『新参者』の加賀恭一郎の「原点」とも言うべき、決して明かされることのなかった「秘密」が、この親子の間にある深い悲しみと愛情の物語とともに明らかとなっていく。
また、『新参者』では明かされることのなかったエピソードが散りばめられている。

阿部寛 黒木メイサ 溝端淳平 杉本哲太 西田尚美 富田靖子 松重豊 佐々木すみ江 田中麗奈 山崎努 ほか

【原作】 東野圭吾「赤い指」(講談社刊)
引用ここまで)


posted by 王子 at 21:42| 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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