2009年11月21日

天空の城ラピュタのメッセージ

天空の城ラピュタのメッセージ

天空の城ラピュタはかつては科学技術を究めた空飛ぶ要塞だった。

しかし今は滅びて空中に浮かんでいるだけである。
昔のラテンアメリカにもそんな文明があったんではなかったか?

科学技術が行き過ぎると悲惨な結果、不幸な結末を招くということか?過ぎたるは及ばざるがごとし、ということわざもある。
なんでも行き過ぎは良くないと思う。

科学技術が悪いのか、それを使う人間が悪いのか?
きっと使う人間の問題なのだと思う。

天空の城ラピュタからのメッセージは行き過ぎた科学技術への戒めなんだろうか?

それもあるのかもしれない。
しかし、科学技術そのものは道具にすぎないはず。

それを使う人間の欲望が、科学技術の独占や悪用を招き、権力闘争や
内紛、戦争を招き、人間を滅ぼすというメッセージではないか?

科学技術の対極にある自然の大切さも天空の城ラピュタは伝えているかもしれない。

主人公のパズーとシータがラピュタに不時着した時に乗っていたグライダーを、ロボットがどかすシーンがあった。

ロボットはグライダーの下敷きになって潰されてしまいそうな小鳥の
卵を守る為にグライダーを動かした、というシーンだった。

自然の大切さを伝えるとともに、対極にあると思っていた科学技術と自然が共生できる、というシーンでもあったと思う。

伝説の空中都市である天空の城ラピュタの中心は大樹である。
そこに人間はおらず、ロボットと自然と動物が暮らしていた。

余計なものは人間なのかもしれない、と思わされた。


天空の城ラピュタ(4巻セット)




posted by 王子 at 00:18 | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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