2009年08月15日

「一瞬の光」白石一文著を読んで

「一瞬の光」白石一文著を読んで

「一瞬の光」(白石一文著)を今読んでいる。

白石一文氏の小説を読むと、いつも”生きること”、や”人生”について考えてしまう。

幸せとは一体何なのか?仕事とは何なのか?生きるってどういうことなのか?などなど・・・。

「一瞬の光」を読みながら、主人公に対してもっと楽に生きればいいのに・・・、と思ってしまうが、主人公はそうは出来ない。

子供の頃に虐待を受けた女性を守って、その女性の為にいろんな犠牲を払ってしまう。主人公には別に若くて綺麗で仕事の出来る彼女がいるというのに・・・。

子供の頃に虐待を受けてしまうと、その子は成長して大人になっても何かが一般の人とは違うものになってしまうようだ。いわゆるトラウマだろう。

そんな女性を主人公はほっておくことが出来ず、色々世話をを焼いてしまう。

私自身を振り返ると、人の面倒を見るのは嫌いなので、主人公の優しさには感動してしまう。そんな強さが欲しいと思ったりもする。

世の中には確かに人の世話をするのが好きな人はいる。でも私は自分のことで手いっぱいで、人の面倒をみる余裕などない。

情けない話ではあるが・・・。だからこそもっと大きく稼ぎたい。そして仕事から解放されたい。

そうすれば、困っている人に手を差し伸べる余裕が出来る気がする。

私は自分自身に余裕がないと、他人の面倒は見られない。そうではない人ももちろんいるだろう。

「一瞬の光」の主人公のように。

しかし私はもっと稼いで、余裕を作ってから他人を救う。

「一瞬の光」(白石一文著)は考えさせられる小説だ。



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posted by 王子 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 白石一文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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